オーバーホール(エヌテック製/長尾鉄工所製など)
プレス機オーバーホール
エヌテック製、長尾鉄工所製をはじめ各メーカーのプレス機のオーバーホールを承っております。
現地下見から解体、持ち帰り、部品交換を行い、据付、試運転まで、一貫して自社で行っております。
機械程度に応じた適切なオーバーホール内容をご提案致しますので、お気軽にお問い合わせください。
オーバーホールのフロー
現地下見・見積もり
担当者が現状の下見を行い、オーバーホール内容とお見積もりをご提示します。
お客様と内容の摺り合わせを行い、合意いただいてから契約を交わします。
1
当社への持ち帰り
設置場所で解体を行い、当社に持ち帰ります。
解体された部品の運搬に関しては、当社にて重量業者を手配致します。
2
オーバーホール着手
持ち帰った現物を製作部品レベルで確認します。
クランク軸やメインギアなどの製作部品に異常がある場合は、当社で部品製作致します。
エヌテック社製、長尾鉄工所製のプレスであれば部品図面がありますので、すぐに出図し、着手できます。他社製プレスの場合は当社でスケッチして製図致します。
3
交換
STEP3で製作した部品や、パッキンやOリング、ホースなど消耗品の交換を行います。
お客様とご相談の上、電気回路の更新や塗装、精度調整も行います。
4
動作確認
出荷前に当社で試運転を行い、機械程度に問題が無いかの確認を行います。
5
出荷・納入・据付・試運転
生産トライはご要望に応じて対応致します。
6
※消耗品の交換については、下見の状況により現地で実施する場合もございます。
画像比較(オーバーホール前⇔後)
AIDA製PL-SL-1000(1962年)
AIDA製PDM-30(1973年)
NAGAO製NCP-150(1986年)
NAGAO製NCP-150(1994年)
主なオーバーホール対応機種
メーカー |
モデル |
エヌテック/長尾鉄工所 | NCPシリーズ、NCWシリーズ、SSPシリーズ、WSPシリーズ |
アイダエンジニアリング | NC1シリーズ、NC2シリーズ、SMXシリーズ、PDMシリーズ、PLシリーズ |
アマダ | TPシリーズ、TPWシリーズ、TPLシリーズ |
ワシノ | PUXシリーズ、CX2シリーズ |
福井機械 | MDEシリーズ、MDLシリーズ |
佐藤鉄工 | DCPシリーズ |
このほか、日立造船、下村、コマツなど取扱実績があります。表内に記載のない機種のオーバーホールにつきましては、お気軽にお問い合わせください。