◆2軸ACサーボモーターによる駆動制御 |
- フィードストローク(取る、置く)、リフトストローク(取る、置く)の4つの動作ストロークを0.1mm単位で任意設定できます。
- 搬送動作がスムーズです。(スピードに合った加減速に設定されています。)
- ワーク、金型形状により、フィード⇔リフト切り替わり動作軌跡の角丸め動作の切り替え(3段階)設定が出来ます。
- サーボ制御によるため、低速⇔高速時の動作軌跡に違いは見られません。
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◆プレス用搬送機として独自に開発したLSI回路による制御 |
- 高速動作に追従する様に考えられた高速処理制御回路を採用。
- 非干渉ロボットの同時単動運転を可能にしました。
- プレス加工搬送必要な周辺装置(材料供給装置、反転装置、移動アイドル等)接続を容易に出来る様に制御IOを標準装備しております。
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データーメモリー機能付で段取り変え時間の短縮 |
- データーメモリー(メイン設定、SUBロボット動作設定内容)として50種類の型番を記憶できます。
- 型番の変更はパネルキーによるワンタッチ操作で完了です。
- 新規型番作成時に便利な型番のコピー、あるいはSUBデーターのコピーが出来ます。
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データーメモリー編集、バックアップ機能(オプション) |
- データーメモリーの内容を型番ごとにパソコンへバックアップ保存あるいは、バックアップデーターのロボットへの書き込みが出来ます。
- パソコンにバックアップされたデーターを編集(コピー、データー内容変更等)することも出来ます。
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スピード変更は10段階切り替え方式 |
- スピードはフィード、リフト動作別に10段階で設定でき、動作中でも1⇔5⇔設定の間で変更出来ます。パソコンにバックアップされたデーターを編集(コピー、データー内容変更等)することも出来ます。
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見易い表示機能・使い易い操作盤 |
- 大型表示画面になり見易くなりました。また、各モニターも従来に加えよりきめ細かなメッセージが表示されます。操作方法もディスプレーの指示に従い対話式で操作が行えます。
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運転・異常・注意をメロディーでお知らせ |
- ライン起動時、リフター交換時、ミスチャック検出時、等異常発生時それぞれ音楽と電子音でラインの状態をお知らせします。
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